こんにちは、RESCUE4thです。
2022年は気になるニュースが目白押し。その中のひとつがこれです。
南海トラフ巨大地震、40年以内の発生確率「90%程度」に引き上げ
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南海トラフ巨大地震、40年以内の発生確率「90%程度」に引き上げ
【読売新聞】 政府の地震調査委員会は13日、国内で可能性のある地震の最新の発生確率(1月1日現在)を公表し、南海トラフで今後40年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を、前年の「80~90%」から「90%程度」に引き上げ
政府の地震調査委員会は13日、国内で可能性のある地震の最新の発生確率(1月1日現在)を公表し、南海トラフで今後40年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を、前年の「80~90%」から「90%程度」に引き上げた。
30年以内に80%が40年以内に90%に引き上げられたというこですが、私たちは「確率の世界」に生きているわけではありませんが、“起きる”とわかっていることに対する備えは必要だと思います。
特に元京都大学の鎌田浩毅先生によると、2035年を中心に前後5年…すなわち2030年〜2040年の間に起こると予想しています。
国土交通省 国都地理院と気象庁による南海トラフ地震に対する定期的な会議「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」が開催されていますが、それでも“いつ起こるかわからない/いつ起きても不思議はない”のが地震です。
備えておきましょう。
長期評価による地震発生確率値の更新について
長期評価による地震発生確率値の更新について | 地震本部
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かつては「ノストラダムスの大予言」で来たるべき日の目撃者となる予定だったが幸いにも恐怖の大王はこなかった。しかし平成に入って阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ数多くの自然災害がこの国を襲い、世界各所においても巨大災害が発生している。また毎年のようにゲリラ豪雨や大型台風による風水害、熱中症による死に至る体調不良が頻発し続ける令和の時代において、自然災害にいかに備えるか。ソフトウェア防災から個人装備品など、自然災害に対して自分でできることは何かを考えながら書き綴ります。
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