地震速報
【各地の震度 2019年8月15日】
震度3:
[青森県]八戸市内丸、八戸市南郷、三沢市桜町、三戸町在府小路町、青森南部町苫米地、階上町道仏 pic.twitter.com/pOEl3McMhA— 特務機関NERV (@UN_NERV) August 15, 2019
やぁ、RESCUE4thです。
今日、8月15日は終戦記念日。正午には1分間の黙祷…という日なのだが、台風10号は上陸するし、新潟県では40度を超える最高気温が続くし、青森で震度4の地震はあるし、自然災害は戦争以上にタチが悪と感じてしまうほどだ。
08/15、青森県で最大震度4・M5.4の地震がありました。震源は三八上北地方、深さ90kmとやや深めです。 ちょうど8/15は満月かつ台風10号が上陸というタイミング、地震が起きやすい条件が揃っていたと見ることもできます。https://t.co/sxlra9Dknu
— ITOITO-STYLE (@ITOITO_STYLE) August 15, 2019
台風動画
【台風動画リポート】台風による高波・うねりの様子が和歌山県潮岬にて撮影されました。
16時現在、台風10号は中国地方を北上中ですが、台風が遠ざかっても高波はすぐにはおさまりません。まだ海には近づかないでください。https://t.co/mVjYqdwnbr pic.twitter.com/PG3yVehY7l
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 15, 2019
台風には台風に対する備えが必要だし、地震には地震に対する備えが必要。また猛暑・酷暑には熱中症を含めた備えが必要なのだが、どうやらこれからの日本の自然災害のありようを考えると、単純にひとつひとつへの対処…というだけでは収まりきれなくなっているように感じます。
酷暑(最高気温)情報
北陸中心に酷い暑さになります.
今日15日の最高気温は高田39℃,新潟・長岡・金沢・輪島38℃,酒田・相川・富山・伏木37℃など北陸中心に猛暑日に.台風接近に伴う山を越える流れで発生するフェーン現象などが要因です.必ず適切な暑さ対策を!!熱中症にくれぐれもお気をつけください. pic.twitter.com/Biqhf3wnYI— 荒木健太郎 (@arakencloud) August 14, 2019
荒木健太郎さんは、映画『天気の子』の気象監修もされた天気のプロです。
複合自然災害への備え
これまであまり考えてこなかった自然災害への対応が必要かもしれません。自然災害を複合的に、俯瞰して見ながら、それに備えることをしていかないといけない。例えば、台風による豪雨で地盤が弱くなっているところに地震が発生する。クーラーの無い避難所では熱中症の危険性があって夏場は避難できない…とか。
ひとつひとつの災害に対するハザードマップはあっても、複合的な自然災害の危険を伝える総合・複合ハザードマップは存在していない…とか。
たぶんもうすでに、防災は1.0から2.0や3.0に移行しなければ、これから日本に起こり得る自然災害では生き残れないかもしれません。
自分自身を守るために、大切な人を守るために。何ができるのか、本当に知恵を絞って自然災害に立ち向かう時代になってしまいました。
生き残ろう、未来を!
かつては「ノストラダムスの大予言」で来たるべき日の目撃者となる予定だったが幸いにも恐怖の大王はこなかった。しかし平成に入って阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ数多くの自然災害がこの国を襲い、世界各所においても巨大災害が発生している。また毎年のようにゲリラ豪雨や大型台風による風水害、熱中症による死に至る体調不良が頻発し続ける令和の時代において、自然災害にいかに備えるか。ソフトウェア防災から個人装備品など、自然災害に対して自分でできることは何かを考えながら書き綴ります。
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