スポンサーリンク

9月1日は防災の日。この日だからこそ見ておきたい関東大震災が描かれた映画『華の乱』と『帝都物語』と『風立ちぬ』

スポンサーリンク

1923年(大正12年)9月1日午前11時58分。

 

映画『天気の子』大雨災害映画も見て欲しい。

まずは、劇場公開中の映画『天気の子』も地震ではなく大雨という自然災害を描いた映画でもあります。新海誠監督の前作『君の名は。』は、彗星(のかけら)が日本のとあるまちに落下して甚大な被害を出すという設定でした。




スポンサーリンク

関東大震災が描かれている映画

映画『華の乱』深作欣二監督、吉永小百合主演

映画のラスト近くで、与謝野鉄幹・晶子家族が関東大震災で被災する様子が描かれています。

華の乱(予告編)
熱き想いに誘われて...大正、夢の影絵(グラフィック)。美は乱調にあり。明治と昭和の狭間にあって、ひとつの時代の晴れ間とも言うべき華やかな大正期を舞台に、愛に芸術に社会運動にと、いのち燃ゆるがままに激しく咲いた女たち、やさしく散った男たちをドラマチックに描き出す文芸ロマン超大作。

映画『帝都物語』実相寺昭雄監督

魔神加藤保憲が帝都東京を破壊せんとして関東大震災を引き起こすという設定。科学者寺田寅彦が地震に対する解説をしています。

劇場アニメ『風立ちぬ』 宮崎駿監督 声優: 庵野秀明

そのまま関東大震災をアニメ的表現で描いています。




京都大学で発見された実写映像

関東大震災のときに発生した火災による上昇気流で生まれた『火災旋風』。これにより陸軍被服廠跡の広場に避難した三万五千人あまりの犠牲者を出した。それ以外の場所でも同時多発的に火災旋風による犠牲者が多数あったという。

こうした映像が残っていることもまた、ひとつのアーカイブなのだと思う。こうしてYouTubeにアップされている時点で「デジタルアーカイブ」と呼ぶこともできよう。

次の巨大地震に備えよ。 南海トラフ巨大地震、首都直下型地震

次に起こりうる巨大地震。南海トラフ巨大地震と首都直下型地震

[NHKスペシャル] もしも南海トラフ巨大地震が発生したら?シミュレーションCGとドラマで解説 | MEGAQUAKE | NHK
「NHKスペシャル」の最新情報はこちら 改めて警戒意識が高まる「南海トラフ巨大地震」。今後30年以内の発生確率は70~80%、最大M9.1の地震による激烈な揺れと大津波で死者は最悪32万3千人、経済損失は1410兆円に上ると...

あわせて読みたい


 

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました