こんにちは、RESCUE4thです。
京都アニメーションの事件は自然災害とはいえませんが、突発的な災害から守るべきものは何かを考えるシンポジウムが開催されます。
人命第一は揺るがない基本ではありますが、そこで失われる記録/記憶/人が生きていた証的な何かを守ることも、誰かが取り組まなければならないことです。
デジタルアーカイブは、デジタル技術によって画像や音声や動画などを記録することですが、現物の保存からデジタルの保存まで、人の記憶を後世に伝え残す取り組みから災害を見ることが必要な時代になってきています。
開催概要
日時 2020年4月25日 (土) 16:30~18:00
会場 学術総合センター一橋講堂(〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2)
第 4 回研究大会シンポジウム | デジタルアーカイブ学会
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かつては「ノストラダムスの大予言」で来たるべき日の目撃者となる予定だったが幸いにも恐怖の大王はこなかった。しかし平成に入って阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ数多くの自然災害がこの国を襲い、世界各所においても巨大災害が発生している。また毎年のようにゲリラ豪雨や大型台風による風水害、熱中症による死に至る体調不良が頻発し続ける令和の時代において、自然災害にいかに備えるか。ソフトウェア防災から個人装備品など、自然災害に対して自分でできることは何かを考えながら書き綴ります。
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