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NHK 東日本大震災10年 関連番組と企画 – あの日、そして明日へ ~それぞれの3654日~ 番組一覧

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こんにちは、RESCUE4thです。

もうすぐ3月11日。10年前のあの日からすべてが変わってしまいました。巨大地震、津波、原発…さまざまなクライシスが日常と隣り合わせに存在していることを知りました。またここ数年毎年のように異常気象による風水害。自然のことに対しては人間は非力であることを認めざるを得ませんが、それでもその自然現象によって引き起こされる災いを少しでも小さくし、人の命を財産を守ることができるのもまた人間の力なのではないでしょうか?

NHKが東日本大震災10年目に関連番組と企画の一覧を掲載します。

  1. 東日本大震災10年 関連番組
  2. NHK 東日本大震災10年 関連番組と企画
    1. 名作照明ドラマ「ハルカの光」
    2. 100分de名著 「100分de災害を考える」
    3. 土曜スタジオパーク「東日本大震災10年 あなたのそばで明日が笑う ゲスト綾瀬はるか」
    4. 特集ドラマ「あなたのそばで明日が笑う」
    5. 宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」
    6. NHKスペシャル「津波避難 何が生死を分けたのか」
    7. サンドウィッチマンの思い出レシピ~みんなで語る3.11~
    8. こころフォトスペシャル「いつも胸にあなたが ~10年目の手紙~」
    9. 8K映像が語る震災遺構「あれから10年」
    10. NHKスペシャルドラマ「星影のワルツ」
    11. BS1スペシャル「映像記録 東日本大震災 発災からの3日間/1年の苦闘」(国際放送連動)
    12. NHKスペシャル「イナサ~風寄せる大地 16年の記録~」
    13. NHKスペシャル「私と故郷と原発事故」
    14. NHKスペシャル「調査報告 “除染マネー”」(仮)
    15. ごごナマ「東日本大震災から10年」
    16. 震災10年特集「がんこちゃんと失われたふるさと」
    17. 「10年話せなかったこと」
    18. NHKスペシャル「震災 映像記録 ~100か所の定点映像が映す“復興”~」(仮)
    19. バスで!列車で! 篠山輝信×震災10年の東北旅
    20. しあわせ運べるように ~被災地をつないだ心の歌~(仮)
    21. 震災10年特集「福島発#ラジオ1F(いちえふ)便」
    22. “ありがとう”を3.11に伝えよう委員会(仮)
    23. NHKスペシャル「いま言葉にできること まだ言葉にできないこと ~“震災遺児”10年の歩み~」(仮)
    24. FMシアター「はるかぜ、氷をとく」
    25. NHKスペシャル「廃炉への道 2021 映像記録 原発事故10年の軌跡」(仮)
    26. NHK民放 6局防災プロジェクト 『キオク、ともに未来へ。』(3月6日~31日)
    27. 音楽で心をひとつに ~Music for Tomorrow~
  3. 東日本大震災10年 おもな企画・展開
  4. あの日、そして明日へ 特設サイト

東日本大震災10年 関連番組

震災10年|あの日、そして明日へ それぞれの3654日|NHK
東日本大震災からの一様ではない「それぞれの3654⽇」。未来につなげるため、さまざまな番組やイベントを展開します。

NHK 東日本大震災10年 関連番組と企画

あの日、そして明日へ ~それぞれの3654日~ 
#東日本大震災10年

名作照明ドラマ「ハルカの光」

【放送予定】毎週月曜[Eテレ]後7:25~7:50 放送中 ※3月8日(月)最終回

【出演】黒島結菜、古舘寛治

宮城で漁師の娘として育ったハルカは、東日本大震災で、家や多くの友人をなくした。照明オタクのハルカが照明の魅力を人々に伝え、その人たちにぴったりな照明を見繕う過程で、人々の人生に次々と「光」がもたらされていく。そしてハルカ自身もまた、数々の出会いを通して心の傷を乗り越え希望の光を見いだしていく。ユーモアとペーソスあふれるタッチで描く新感覚・文化教養×ドラマ!

100分de名著 「100分de災害を考える」

【放送予定】3月1日(月)より4回放送 毎週月曜[Eテレ]後10:25~10:50

【朗読】滝藤賢一

【出演】伊集院光、若松英輔(東京工業大学教授・批評家)ほか

古今東西の名著を4回シリーズで読み解く番組。3月の放送では、寺田寅彦「天災と日本人」、柳田国男「先祖の話」、セネカ「生の短さについて」、池田晶子「14歳からの哲学」を取り上げ、「災害との向き合い方・生きる力・未来をひらく叡知」を読み解いていく。

土曜スタジオパーク「東日本大震災10年 あなたのそばで明日が笑う ゲスト綾瀬はるか」

【放送予定】3月6日(土)[総合]後1:50~2:50

【出演】綾瀬はるか、近藤春菜、足立梨花、松岡忠幸アナウンサー ほか

特集ドラマ「あなたのそばで明日が笑う」放送当日、主演の綾瀬はるかさんをゲストに迎えて生放送。宮城県石巻市を舞台に、行方不明の夫を待ち続ける女性が前を向き歩み出す物語。撮影中の印象的なエピソードや共演者インタビューを交え、ドラマと被災地への想いをたっぷりと伺う。綾瀬さんと福島各地との長年に及ぶ交流の様子や、震災10年のさまざまな関連特集番組も紹介。

特集ドラマ「あなたのそばで明日が笑う」

【放送予定】3月6日(土)[総合・BS4K]後7:30

【主演】綾瀬はるか、池松壮亮

宮城県石巻市を舞台に行方不明の夫を待ち続ける女性が震災を知らない建築士と出会い、心を通わせていく。ふたりの想い、願い、それを見守る人々の優しい心に包まれて、前を向き、歩み始める愛の物語。

宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」

【放送予定】3月6日(土)[BSプレミアム・BS4K]後10:30

【主演】草彅 剛

2021年3月11日、宮城県牡鹿半島。海を望むイタリアンレストランで、小野寺 きよしは友人たちを招きうたげを開く。被災地が厳粛な空気に包まれるこの日に、あえて酒を酌み交わそうという。どういうことなの? と、いぶかしがる友人たち。すると潔はこの会に秘められた深い理由を話し始めた―。東日本大震災でレストランを津波で流され自暴自棄になっていた潔。一体どうやってレストランを再建し、最高の味を追求するシェフになれたのか? 苦難があっても、前向きに人生を送れるかもしれない。そんな思いになれる、極上の群像劇。

NHKスペシャル「津波避難 何が生死を分けたのか」

【放送予定】3月6日(土)[総合]後9:00~9:59

1万8千人を超える東日本大震災の津波の犠牲者。津波からどう逃げれば助かるのか。これまで逃げ遅れは個人の意識の問題として語られてきたが、津波から生き残った人たちへの聞き取り調査から“生死を分ける避難行動”が見えてきた。番組では、地震発生から津波が三陸沿岸をのみ込むまでの数十分間を軸に、新たな津波映像や予想外の動きを見せた津波の動きをCG化しながら、避難行動の何が生死を分けたのかを明らかにする。

サンドウィッチマンの思い出レシピ~みんなで語る3.11~

【放送予定】3月7日(日)[総合]後4:07~5:10

【出演】サンドウィッチマン、柴田理恵、箭内夢菜、安田菜津紀

あの日、あなたは何を食べましたか? 命をつないだ非常食。ぬくもりを感じた炊き出し。一歩を踏み出す力を与えてくれた食事。NHKに寄せられた500もの投稿「思い出レシピ」には、過酷な状況下を生き抜いた人々の願いや、知恵と工夫が詰まっています。食に秘められた物語を語り合い、あの日の記憶と教訓を未来へつなげます。特設サイトでも、皆さんの思い出レシピを公開中!

こころフォトスペシャル「いつも胸にあなたが ~10年目の手紙~」

【放送予定】3月7日(日)[総合]後5:10~5:55

<再放送>3月11日(木)[総合]後10:15~11:30

【出演】鈴木京香

【語り】大沢たかお

東日本大震災で亡くなった方・行方不明の方の写真と家族からのメッセージをお伝えする「こころフォト」。あれから10年。津波で母を亡くし引きこもりとなった19歳男性が“孤独”から抜け出し、歩み始めた思いとは。長男の“形見”の愛犬と、今度はコロナで会えず…原発事故で故郷追われた90代女性の願い。3人の我が子を失った夫婦。すれ違いの後、再び寄り添う2人が見たものは。鈴木京香さんと大沢たかおさんが伝えます。

8K映像が語る震災遺構「あれから10年」

【放送予定】3月7日(日)[BS8K]後7:00~7:59

被災地で、いまもっとも大きな課題のひとつが「震災の伝承」だ。その核となるのが、「震災遺構」の保存。震災から10年に向け、残された数少ない遺構の保存が進められている。NHKの仙台、福島、盛岡の被災3局は、2018年から震災遺構を8Kで記録してきた。新撮も含め再構成して放送するとともに、貴重なアーカイブとして保存・公開する。

NHKスペシャルドラマ「星影のワルツ」

【放送予定】3月7日(日)[総合]後9:00~9:59

【出演】遠藤憲一、菊池桃子、川栄李奈、岡山天音

震災の実話に基づくドラマ。東日本大震災から3日、福島沖15㎞の海上で自宅の屋根に乗って漂流する男性がイージス艦に救助された。南相馬市の自宅で津波にのまれた60歳の農家・大谷孝志(遠藤憲一)。妻恭子(菊池桃子)を奪った海で、たったひとり43時間絶望と戦った。耐え難い寒さと渇き。絶え間ない余震と押し寄せる瓦礫がれき。そして目の前で爆発する福島原発…。何度も死を覚悟し、妻との日々をふりかえるたび奇跡のように流れ着く希望の品々。「恭子、生きろというのか」。クラゲの光に励まされ、妻が愛唱した歌「星影のワルツ」で生きる力を取り戻す。

BS1スペシャル「映像記録 東日本大震災 発災からの3日間/1年の苦闘」(国際放送連動)

【放送予定】
3月7日(日)[BS1]後10:00~10:49、11:00~11:49

東日本大震災の経験を後世に伝えるため、NHKでは当時被災地で撮影された膨大な映像で構成した記録番組を制作。BS1放送に加え、国際放送を通じて世界に発信する。前編では長く続いた激しい揺れや大津波の様子、後編では発災後1年の被災地での苦闘を描く。

NHKスペシャル「イナサ~風寄せる大地 16年の記録~」

【放送予定】3月8日(月)[総合]後10:00~10:59

あの大津波から10年。今も仙台・荒浜で生きる人々の16年間の記録。取材が始まったのは2005年。風をたよりに四季を追ったカメラは、自然に寄り添い生きる人々、人と人のつながり、そして何気ない家族の日常を記録した。春、大漁と豊作をもたらす南東の風“イナサ”。“情けのイナサ”は震災後の荒浜にも、いつもの春と同じように吹き渡る。漁師の佐藤吉男さん・松木波男さん・農家の佐藤利幸さんを軸に、津波によって“失われたもの”“変わらないもの”“守り継がれたもの”を描く。「困難を前に、人は何をよりどころにして生きるのか」。コロナ禍の今だからこそ、荒浜に生きて、荒浜に死んでゆく、日本の集落の営みの力強さを見つめる。

NHKスペシャル「私と故郷と原発事故」

【放送予定】3月9日(火)[総合]後10:00~10:49

かつて2万人が暮らしていた静かな田舎町・福島県浪江町。ディレクターの故郷だ。全町民が避難を余儀なくされた東京電力福島第一原発事故から10年。中心部の避難指示は3年前に解除されたが、人口は事故前の10分の1以下。住民同士のつながりは薄れ、町の姿も人の暮らしも、思い描かれた復興とはほど遠い。原発事故は一つの町から何を奪い、何を破壊したのか。その中で人々は、何をよりどころにどう生きようとしてきたのか。見過ごされてきた小さな声に耳を傾け、原発事故の本質と、人々の10年の生きざまに迫る。

NHKスペシャル「調査報告 “除染マネー”」(仮)

【放送予定】3月10日(水)[総合]後10:00~10:49

東京電力福島第一原子力発電所の事故から10年。除染事業などに投入されてきた5兆円を超える“除染マネ―”。国は地元の強い要望を受けて「被災地の生活を取り戻す」ために全域除染を原則に掲げ、前例なき巨大事業を行ってきた。この10年、除染をめぐり、何が起きていたのか。情報公開で入手した膨大な資料を元に専門家らの協力を得て、“除染マネー“の使途を検証。独自調査と当事者たちの証言から、日本が推し進めてきた巨大プロジェクトの全貌を見つめる。

ごごナマ「東日本大震災から10年」

【放送予定】3月11日(木)[総合]後1:40~4:20

【出演】西田敏行 ほか

宮城・岩手・福島の3県とスタジオを中継で結び、各地の当日の表情や復興の現状を伝えながら、西田敏行さんら東北ゆかりのゲストが自らの震災体験・故郷への思いを語る。10年目の午後2時46分を祈りの中で迎え、改めて、私たち一人ひとりが震災体験を語り合い、共有すること、そして次の世代に伝えていくことの大切さを確かめ合う。

震災10年特集「がんこちゃんと失われたふるさと」

【放送予定】3月11日(木)[Eテレ]後6:20~6:40

人形劇でおなじみの「ざわざわ森のがんこちゃん」が、3.11を知らない子どもたちとその家族に向けて放送するスペシャル番組。恐竜の女の子・がんこちゃんが、大きな災害にあい避難してきた鳥の子ども「ソラ」と出会い、さまざまな困難がありながらも心を通わせる姿を通して、「被災とはなにか」を伝えるとともに、「自分の身になって被災者を思いやる心」の大切さを描く。放送後は「NHK for School」で公開。

「10年話せなかったこと」

【放送予定】3月11日(木)[Eテレ]後6:40~7:15

【出演】尾崎世界観

【イラスト】大島智子

テレビで、ネットで、震災を語る言葉があふれる3月。その言葉はどこまで“本当”なんだろう。今、被災地「だった」町で、震災が日常で語られることはほぼない。「自分は家族を亡くしてないから語る資格がない」「もう忘れたい」「誰をどう傷つけるか分からず怖い」─。さまざまな理由で本当の想いを心の奥底に10年しまってきた被災地の若者たちがアバターで本音を語り合う。一緒に考えるのは尾崎世界観。

NHKスペシャル「震災 映像記録 ~100か所の定点映像が映す“復興”~」(仮)

【放送予定】3月11日(木)[総合]後10:00~11:13

NHKは、東日本大震災の発生直後からこの10年間、甚大な被害が出た岩手・宮城・福島の被災3県の100か所の定点にカメラマンが定期的に通い、復興への歩みを映像で記録し続けてきた。6000カットにも及ぶ膨大な「定点映像」。そこには、災害公営住宅や防潮堤などのハード面での再生のみならず、津波や原発事故の被害から暮らしや生業なりわいを取り戻そうとする被災地の人々の復興に向けた動きも事細かに記録されていた。番組では、「定点映像」や、NHKが震災から10年間、被災地で収集してきたアンケートなどをもとに、復興の知られざる物語や未曾有の災害からの復興とはいったい何なのかを、被災地の取材を続けてきた大越健介キャスターとともに考えていく。

バスで!列車で! 篠山輝信×震災10年の東北旅

【放送予定】3月12日(金)[BSプレミアム]後11:15~翌0:44

東日本大震災から10年。震災直後から継続的に東北沿岸部の町の変化を見続けてきた番組がある。朝の情報番組「あさイチ」で毎年3月に放送されてきたコーナー企画『バスで!列車で!アッキーがゆく“復興の地”』。“アッキー”こと俳優の篠山輝信さんが旅人となり、震災で一度はズタズタになった公共交通機関を乗り継ぎ、青森・岩手・宮城・福島へと、被災した土地土地を訪ねながら、復興へと向かう町の様子や人々の思いを伝えてきた。今年はコロナ禍でアッキーが現地を訪ねることはできなかったが、この10年繰り返してきた旅を振り返れば、震災後に歩んできた人々の営み、それぞれの“復興”のありよう、未来への課題が等身大に迫ってくる。旅情あふれる東北の情景とともに、この10年の被災地と人々の歩みをアッキーとともに伝えるスペシャル版。

しあわせ運べるように ~被災地をつないだ心の歌~(仮)

【放送予定】3月13日(土)[総合]後4:50~6:00

災害が相次ぐ中、被災地ではさまざまな“心の歌”が、人々を慰め勇気づけてきた。その一つ、神戸の復興の歌「しあわせ運べるように」は、東日本大震災や熊本地震などの被災地でも歌い継がれている。福島と神戸の子どもたちの交流の記録とともに、人々の心に残る名曲に秘められたエピソードを紹介。復興を応援するアーティストのライブ演奏も交えながら、あの日の記憶や教訓を未来へとつなぐメッセージを伝える。

震災10年特集「福島発#ラジオ1F(いちえふ)便」

【放送予定】
3月13日(土)[ラジオ第1]後5:05~5:55、後6:05~6:50

福島第一原発(1F)から生放送。原発と周辺被災地の復興の今を、“リアルな日常”を通して同心円状に描き出す。たとえば、原子炉建屋の中(0km)、1F構内の日々(1km)、住民帰還が始まった町内(5km)、移住者の活動が活発化する隣町(15km)、風評払拭ふっしょくのチャレンジが進む浜通り地方(30km)。それぞれに生きる人たちは何を考え、どう日々の生活を営み、何に悩んでいるのか。ドキュメント・中継・インタビュー・リスナーへの生アンケートなどさまざまなスタイルで、ポスト10年に向けた前進のヒントをあぶり出す。

“ありがとう”を3.11に伝えよう委員会(仮)

【放送予定】3月13日(土)[総合]後7:30~8:43

【出演】井ノ原快彦、南野陽子

東日本大震災で被災した人たちが、家族や友人、同僚、お世話になった方々に、これまで言えなかった『ありがとう』の思いを伝え、この10年間をねぎらいあう番組。この企画は、もともと宮城県気仙沼市の住民が、「3.11を感謝の言葉であふれる日にしたい」と、「“ありがとう”を3.11に伝えよう委員会」を立ちあげたことが発端。彼らが伝える、いくつもの『ありがとう』の物語から、被災地の人たちが歩んできた10年間を見つめる。

NHKスペシャル「いま言葉にできること まだ言葉にできないこと ~“震災遺児”10年の歩み~」(仮)

【放送予定】3月13日(土)[総合]後9:00~9:49

東日本大震災で親を亡くした遺児は約1800人。NHKは震災直後から多くの子どもたちと会い、取材を重ねてきた。家族のなかにさえ存在する悲しみの温度差、新しい形となった家族への気遣い、そして周囲からの過剰な期待への違和感…。遺児たちの支援を続ける団体は、「進学や就職で都市部に出て孤立感を深めたり、遺児同士の間でも震災の記憶が薄い世代との温度差が広がったりして、心を許して話せる場を求めている」という。「なぜ家族は犠牲になり自分は生き残ったのか」、「遺児である人生をどう全うすべきか」、「震災の経験に意味を見出せないか」…。答えのない問いを続ける、彼らの言葉に耳を傾けるとともに、支援団体の大規模なアンケート調査から、それぞれの人生を歩もうとする遺児たちの姿を見つめたい。

FMシアター「はるかぜ、氷をとく」

【放送予定】3月13日(土)[NHK-FM]後10:00~10:50(全1回)

【出演】酒井若菜、新山千春、三村和敬、中村天海

【作】渡辺あや

【音楽】岩崎太整

あの時、私とは違う道を選んだあなた。その選択を応援したくて、口にできなかった言葉があった。 あなたを思って、傷つけたくなくて、飲み込んだ思いがあった。それは胸の奥底にたまっていって、10年という歳月の中で、氷のように冷たく固まった─。原発事故のあと、息子の麦(ばく)とともに福島から千葉へ、みずからの判断で避難をした祐実。 一方、娘・こなみとともに福島に残った、祐実の妹・麻子。 姉妹はそれぞれの場所で励ましあいながら、失ったものを少しずつ取り戻す日々を送ってきた。それでも…。10回目の春が近づく、ある日。 1本の電話がきっかけとなり、姉妹の胸の奥で冷えて固まっていた複雑な思いがあふれ出す。「あんなことさえなければ…」そう思っても戻れない、“あの日”を境に変わってしまった世界。 異なる選択をしながら、その世界をともに生きようとする、2人の母親と2人の子どもの物語。

NHKスペシャル「廃炉への道 2021 映像記録 原発事故10年の軌跡」(仮)

【放送予定】3月14日(日)[総合]後9:00~9:59

メルトダウンした3つの原子炉を「廃炉」する、世界でも前例のない取り組みを記録するシリーズ「廃炉への道」。東京電力福島第一原発の事故から10年の節目を迎える今回、これまでの軌跡をたどりながら、手探りの中で進む廃炉作業と地域復興の現在地を示す。国が最長40年かかるとしている廃炉。最初の10年で工程表はすでに5度改訂され、計画の後ろ倒しが相次いでいる。近づくことすら難しい原子炉周辺の強い放射線、膨らむコスト…NHKが独自に記録してきた映像をひも解きながら、この10年で見えてきた壁とその先の廃炉への道を展望する。さらに、周辺で住民の帰還が進む中、避けて通れないのが、廃炉作業に伴って発生する膨大な放射性廃棄物をどう処分するかという問題だ。廃棄物の行き先は今も決まっておらず、この10年ほとんど議論が進んでこなかった。そうした中で去年7月、日本原子力学会が廃炉が終わった時の姿=「最終形」について、廃棄物の処分方法にも言及した複数の案を初めて提示。国や地元住民による議論が始まっている。「廃炉」10年の軌跡を見つめ、「福島のこれから」を展望する。

NHK民放 6局防災プロジェクト 『キオク、ともに未来へ。』(3月6日~31日)

【放送予定】3月14日(日)[総合]後1:50~3:00 ※一部地域では別日時

東日本大震災10年を機に実施するNHKと民放キー局5社の共同プロジェクト。共通キャッチフレーズのもと、各局がドキュメンタリーやニュース企画などを制作、企画開発から番組制作まで、垣根を越えて協力しながら進めていく。目的は、未来のいのちを守るため、過去の経験から学び、次世代へ繋げること。参加番組は3月末までTVerでも配信する予定。また、プロジェクトは、平時から防災・減災の取り組みに力を入れている日本赤十字社や被災地の活動団体への支援金募集などを行う中央共同募金会とも協力する。

【NHKで制作する特集番組】
「あしたの命を守りたい ~NHK民放 取材者たちの震災10年~(仮)」

NHKと民放5社の震災取材担当者がスタジオに集まり、震災や復興過程での 経験を持ち寄って、未来の命を守るため、私たちは何ができるのかを考える。

<共同プロジェクト参加放送局>
NHK 日本テレビ テレビ朝日 TBS テレビ東京 フジテレビ

音楽で心をひとつに ~Music for Tomorrow~

【放送予定】3月27日(土)[総合]後11:00~翌0:00

【出演】レディー・ガガ、平原綾香、JUJU、スガ シカオ、渡辺貞夫、渡辺 謙 ほか

震災後、悲しみにくれる人々を勇気づけた歌や音楽。世界中のアーティスト達からの支援を糧に、被災地は復興に励んできた。しかし、いま各地で自然災害が頻発し、新型コロナの感染が拡大。世界は改めて癒やしと希望を必要としている。離れていても、困難なときこそ、心をひとつにして、明日へつないでいこうというアーティスト達のパフォーマンスとメッセージをお届けする。

東日本大震災10年 おもな企画・展開

◯「市民と考える震災伝承」&「#思い出レシピ」

今年3月から仙台局ではキャンペーン「市民と考える震災伝承」をスタート。全国から“あの日の体験”を募集し、次代へ継承する取り組みを進めている。9月からは、「明日へ つなげよう」、「あさイチ」、ラジオ番組などが連携し、災害時の食にまつわるエピソードや、レシピに込められた知恵や教訓を伝える「#思い出レシピ」を継続的に放送。3月に特集番組を放送予定。“あの日”の体験やメッセージについては、ミニ動画や災害時のレシピ等のコンテンツとしてリメイクし、番組HPやインスタグラム、ブログなどで配信、ネット上でも展開する。

◯東北ツイート聞き語り

#それぞれの3654日 をキーワードに、Twitterでテキスト実況を行いながら、東北をはじめとする関連地域を見つめるデジタル企画。ただ現地の今を伝えるのではなく、ドラマのロケ地を訪ねたり、かつて番組に出演された方に再会することで、3654日の思いを聞き、「あの日」と「明日」をつなぐ。放送と連動。

◯「震災と未来」展―東日本大震災10年

NHKがこれまで取材・記録・蓄積してきた映像や資料を中心に、震災を風化させることなく、未来に教訓を伝えることをテーマに構成、関連の特集番組とも連動する特別企画。開催にあたっては、事前予約や整理券による入場など、必要なコロナ対策を適切に実施。またコンテンツを放送やWEBでも紹介する予定。

【会場】お台場 日本科学未来館

【会期】3月6日(土)~28日(日)

渋谷サテライトとしてNHKプラスクロスSHIBUYAでも開催(2月21日~3月13日)

◯NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「ラジオの証言~災害を語り継ぐ~」

東日本大震災から10年。NHKと全国の民放ラジオ局が共同で、特設サイト「ラジオの証言~災害を語り継ぐ~」をスタートします。これまでラジオは、さまざまな災害のリスクと防災・減災の知恵を取材し、伝えてきました。特設サイトでは、そうした貴重な音声を聞くことができます。いざという時に自分や、大切な人を守る「証言」を広く共有し、防災意識の向上につなげていきます。

◯NHKプラス 震災10年プレイリスト(2月下旬~3月下旬)

NHKプラスでは、#震災10年 というプレイリストを編成。ニュース、ドキュメンタリー、ドラマほかさまざまなジャンルの関連番組を放送から1週間同時・見逃し配信する。また、これまで10年の間に放送してきたNHKスペシャルなどの番組を「津波」「こども」「原発」「福島」などのテーマごとにプレイリスト化し、ひとりひとりの「もっと見たい」に応える。

あの日、そして明日へ 特設サイト

震災10年|あの日、そして明日へ それぞれの3654日|NHK
東日本大震災からの一様ではない「それぞれの3654⽇」。未来につなげるため、さまざまな番組やイベントを展開します。

 

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