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誰があなたの命を守るのか “温暖化型豪雨”の衝撃という NHKスペシャル

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「温暖化型豪雨」という言葉を初めて知った。

これまでは、集中豪雨とかゲリラ豪雨、ヒートアイランドによる集中豪雨(夕立など)などはあったが、温暖化型豪雨とは、豪雨の原因が地球温暖化であり、海水温の上昇などによる台風の大型化だけではなく、ヒートアイランドにおける豪雨も基礎となる気温そのものが上がっていることで、今まで以上に発生しやすく、大型化(豪雨化)しやすい…という警鐘でもある。

こんな番組が、令和元年(2019年)6月30日(日)午後9:00からNHKで放送される。(裏番組が「君の名は。」、最新作「天気の子」の冒頭も放送されるとか)

令和元年は、大雨の年になる可能性が高いように思う。

すでに、令和初の台風への警戒以上に、その後の豪雨により今まさに各地で避難勧告が出ている。

自分の家は高台だから大丈夫とか、崩れそうな裏山はないから大丈夫…などと安心せず、自治体が発行するハザードマップなどを確認して、突然襲ってくる自然災害から自分の命、家族の命を守れる行動がとれるように、備えておくことが大事です。

NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) on X
愛媛 宇和島市 2000世帯に避難勧告|NHKニュース 愛媛県宇和島市は大雨で土砂災害のおそれがあるとして午前7時50分、吉田地区と高光地区のそれぞれ一部の地域2029世帯4885人に避難勧告を出しました。速やかに全員避難するよう呼びかけています。
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熊本 宇城市 5万9000人に避難勧告|NHKニュース 熊本県宇城市は午前6時3分に、市内全域の2万4308世帯、5万9163人に、避難勧告を出しました。警戒レベル4にあたる情報で、宇城市は市内5か所に避難所を設置し、速やかに避難するよう呼びかけています。

さきの、江戸川区が発行した水害ハザードマップではないが、もはや自治体は知り得た情報を住民に対して提供するが、住民の命を守ってくれる余力はすでに持っていない。ひとりひとりが正しい情報をもとに、自らの命を守るための行動をしなければならない時代になってしまっているのです。


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コメント

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