梅雨ですね。雨による自然災害は、実は身近なところで起きたりします。通勤・通学時に、ちょっとした用意で雨による危険を回避することもできるのです。
靴底に絆創膏。濡れた道でもすべらない工夫
雨の日濡れた路面で滑って転びそうになった経験があると思いますが身近なもので滑りにくくすることができます。それは靴底に絆創膏を貼る方法です。靴底のつま先とかかと付近に貼るだけで滑りにくくなります。水に濡れるとすぐに剥がれそうですが先日やってみたところ1日履いても剥がれませんでした。 pic.twitter.com/RNc67jKVKB
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 28, 2018
ピーポくんおすすめの雨の日対策。絆創膏4枚(右2枚、左2枚)です。靴底に貼るだけで滑りにくくなるようなので、おすすめです。まとめ買いして雨の日にお友達にすすめると株があがるかも?
レインコートよりポンチョがおすすめ
急な大雨、でも外出しなければならない用事が……というとき、ついコンビニでレインコートを買ってしまうことがありますが、実際に安価なレインコートは前ボタンを留めるだけでも一苦労です。ましてやコンビニの軒先などではカバンや傘を持っていたりすると、けっこうな重労働。そんな時におすすめなのが[ポンチョ]です。頭からすっぽり被れます。カバンを肩にかけたままでもOK。きになるようならレインパンツと組み合わせると最強です。雨量によっては傘をささなくても大丈夫なほど。しっかりしたポンチョもよいですが、100円ショップなどで販売している使い捨てでも十分対応できます。
ということで、今年の梅雨はカバンにポンチョを入れておくことをおすすめします。
天気予報は逐次チェック
スマホの天気予報は、常にチェック。梅雨があけてからも夏の夕立、ゲリラ豪雨など突発的な大雨に見舞われることがあります。なのでスマホの天気予報アプリは常にチェックを。
また、大雨に遭遇したら、気象庁の「ナウキャスト」を確認しましょう。
[再生]ボタンを押すことで、降水量の様子や時間でどのように移動しているかを見ることができるので、この先さらに強い雨になるか、小雨になっていくのかを自分自身で判断することができます。いざ降り出してきた雨の中では、降水確率も意味がありません。むしろ今から数時間後どのように雨量の変化があるのかを知ることが一番です。
今年の梅雨は、すこし低温傾向があるように思います。天気予報で雨模様であれば、雨具だけでなく長袖の羽織れるものを1枚用意しておくとよいかもしれません(あくまでも自己判断)。
かつては「ノストラダムスの大予言」で来たるべき日の目撃者となる予定だったが幸いにも恐怖の大王はこなかった。しかし平成に入って阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ数多くの自然災害がこの国を襲い、世界各所においても巨大災害が発生している。また毎年のようにゲリラ豪雨や大型台風による風水害、熱中症による死に至る体調不良が頻発し続ける令和の時代において、自然災害にいかに備えるか。ソフトウェア防災から個人装備品など、自然災害に対して自分でできることは何かを考えながら書き綴ります。
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