こんにちは、RESCUE4thです。
令和元年の8月も後半となり、山間部ではアブレゼミの声がヒグラシにかわり、秋の虫の声も聞こえていたりしますが、それでもまだまだ暑い日は続きます。
ところで、最近の屋外作業着の中には「空冷式」ともいうべきクールウェアが登場していることをご存知でしょうか?
もうパソコン並みに強制的に風を作業着の中に送り込んで冷却しようというものです。
涼しいのはいいけれどお高いんじゃなの〜?という声も聞こえてきそうですし、すでに制服としての作業服があるのだから余計な経費はかけられない!という経理部からの声も聞こえてきそうですが。
実は、こんな自作ユニットがあるのです。
今使っている作業着に、ファンを取り付けちゃえ!そうすれば無駄にならないし、いつもの制服/作業服がクールウェアになっちゃいます!
まずは、YouTube動画をご覧ください。
爽快クール自作ユニット(極東産機株式会社)
【公式】空調エアコン服ファン取付方法 BRAIN 【熱中症対策】(株式会社ブレイン)
いまは、屋外の工事現場などでの作業服が対象ですが、来年以降はビジネススーツやリクルートスーツにも、こんな空調ファンが取り付けられるようになるかもしれません。
国や地方自治体(都道府県/市町村)にできることを待っているだけでなく、個人でできること、お金をかけなくてもできることを、考えながら創意工夫しながら猛暑対策に取り組むことも大切なことだと思います。
令和元年2019年は、[空冷式]クールウェアですが、たぶん数年後には[水冷式]クールウェアも登場してくるかもしれません。そのくらい、いまの猛暑・酷暑は止められないところまで来てしまっている…という、覚悟が必要なのです。
それでは、また。
【リンク】
かつては「ノストラダムスの大予言」で来たるべき日の目撃者となる予定だったが幸いにも恐怖の大王はこなかった。しかし平成に入って阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ数多くの自然災害がこの国を襲い、世界各所においても巨大災害が発生している。また毎年のようにゲリラ豪雨や大型台風による風水害、熱中症による死に至る体調不良が頻発し続ける令和の時代において、自然災害にいかに備えるか。ソフトウェア防災から個人装備品など、自然災害に対して自分でできることは何かを考えながら書き綴ります。
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