こんにちは、RESCUE4thです
ウェザーニュース @wni_jp
今日3日(月)早朝、鹿児島県口永良部島で火砕流を伴う噴火が発生。噴煙は気象衛星の観測によると火口上7000mまで達し、火砕流は新岳火口の南西側約900mに達しています。火砕流の発生は2019年1月29日以来、約1年ぶりです。
— ウェザーニュース (@wni_jp) February 2, 2020
口永良部島では噴火警戒レベル3が発表されています。https://t.co/SxOIk0l6pl pic.twitter.com/3JwKfScs9U
現地からのツィート
災害と防災のニュース
— 突发新闻 (@33newsking) February 3, 2020
口永良部島 1年ぶりに火砕流900m発生!噴煙7000m上昇
けさ(3日)未明、鹿児島県の口永良部(くちのえらぶ)島の新岳火口で噴火が発生し、火砕流が火口南西側900メートル付近まで到達した。口永良部島で…https://t.co/0HbwSRPd9n#地震速報#地震速報共有ハッシュタグ
雑感
自然災害は[しかたのないこと]とされているが、私たちは何もできずただ逃げるだけなのでしょうか?
昔見たSF映画の中に、火山噴火によって惑星全体が破壊されることを食い止める技術を人類が手にする…というシーンがありました。
スタートレック イントゥダークネス
いつか私たちはそんなテクノロジーを開発することができるのでしょうか。それにしても技術開発はある日突然できるわけではなく、最初の小さな一歩を踏み出さなければ50年経っても100年経っても1000年経っても技術を生み出すことはできないわけです。その最初の小さな一歩はすでに踏み出しているでしょうか?それとも自然災害はしかたのないことだからそんな研究をしても無駄…と思っているのでしょうか。
地震研究、火山研究、気象研究は進んでいても、それを止める(あるいは弱める)技術を開発する研究に取り組んでいる人や組織があったら、ぜひこのブログでも紹介したいと思っています。
関連リンク
- 火山活動の状況(口永良部島)|気象庁
かつては「ノストラダムスの大予言」で来たるべき日の目撃者となる予定だったが幸いにも恐怖の大王はこなかった。しかし平成に入って阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ数多くの自然災害がこの国を襲い、世界各所においても巨大災害が発生している。また毎年のようにゲリラ豪雨や大型台風による風水害、熱中症による死に至る体調不良が頻発し続ける令和の時代において、自然災害にいかに備えるか。ソフトウェア防災から個人装備品など、自然災害に対して自分でできることは何かを考えながら書き綴ります。
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