こんにちは、RESCUE4thです
雨が止みません。
荒木先生のツィートをみながら平成30年2018年の西日本豪雨/平成30年7月豪雨を思い出してしまいました。あのときは、台風と梅雨前線による豪雨でしたが、今年は台風の影響がないまま、これだけの豪雨になっています。実に恐ろしいことです。
荒木健太郎 @arakencloud
西日本中心に大雨となっています.
発達した雨雲が次々と通過し,各地で土砂災害の危険度が高まっています.氾濫危険水位を超えている河川も多く,危険な状況になっています.最新の気象情報・避難情報をよく確認して,どうか安全にお過ごしください. pic.twitter.com/V2vbBw9GH4— 荒木健太郎 (@arakencloud) July 13, 2020
水害に厳重に警戒をお願いします.
西日本では14日,東日本では15日にかけて非常に激しい雨や激しい雨が降り,大雨となる所がある見込みです.15日6時までの24時間雨量は,東海・四国200mm,近畿150mm,関東甲信120mm,九州・北陸100mmの予想です.最新の気象情報・避難情報を確認して安全確保を! pic.twitter.com/y6nAEEM1xG— 荒木健太郎 (@arakencloud) July 13, 2020
NHKニュース @nhk_news
NHKのニュース報道によると、流入している水蒸気量は西日本豪雨並みとのこと。繰り返しますが、まだ「台風」が来ていない状態でこれですからね。
流入の水蒸気量は西日本豪雨並み 専門家「しばらく警戒必要」 #nhk_news https://t.co/cI098Cm1Nw
— NHKニュース (@nhk_news) July 13, 2020
九州北部や中国地方で激しい雨 土砂災害や川の氾濫に厳重警戒 #nhk_news https://t.co/WxkKLQZFBM
— NHKニュース (@nhk_news) July 13, 2020
NHK生活・防災 @nhk_seikatsu
西~東日本 局地的に雷伴い非常に激しい雨のおそれ 警戒を
九州北部や中国地方などで土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっていて、厳重な警戒が必要です。西日本と東日本では14日日中、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。https://t.co/03hAcs1PIW
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) July 14, 2020
地球の気象変動は、もう止められないのでしょうか?
国連が2030年目標にしているSDGs(持続可能な開発のための目標)の13番目には、こんなことが書いてあります。
Goal 13: Take urgent action to combat climate change and its impacts 目標13: 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る |
日本語訳ではわかりにくいですが、英語の文章をみると combat(コンバット) と書いてあいます。
そう、私たちは今後、災害派遣で被災者を救出する活動だけでなく、そもそも気候変動とその影響=視線災害による被害を未然に防ぐための combat(コンバット) という action(アクション)を取らなければならないのです。しかも「緊急」に!
気象庁
雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト)
気象警報・注意報
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かつては「ノストラダムスの大予言」で来たるべき日の目撃者となる予定だったが幸いにも恐怖の大王はこなかった。しかし平成に入って阪神淡路大震災や東日本大震災をはじめ数多くの自然災害がこの国を襲い、世界各所においても巨大災害が発生している。また毎年のようにゲリラ豪雨や大型台風による風水害、熱中症による死に至る体調不良が頻発し続ける令和の時代において、自然災害にいかに備えるか。ソフトウェア防災から個人装備品など、自然災害に対して自分でできることは何かを考えながら書き綴ります。
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